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Y-WAVEのMA収録をご紹介①(MAって何?)
今回は、MAについてご紹介したいと思います。
そもそも、MAって何?と思われる方もいらっしゃると思います。
MAとは・・・完成した映像に同期させてBGM、効果音、ナレーションなどを入れる事である。
これらの編集を行う事をMA編集、そのためのスタジオをMAスタジオと言う。
かつてはこれらの音の編集を行うために
MAVTR(Multi Audio VTR)を使用していた所からこう呼ばれるようになった。
(引用:Music&softwareより)
つまりは、ナレーションを収録して、
作品に入れ込みBGMや効果音等の音のバランスを整える作業の事なんです。
勿論、作品によっては、ナレーションが無い場合この作業は割愛となる事が多いです。
我々にとっては、ながらく編集作業をして、ようやく完成が見えてきた!という大事な作業の一つです。
そして、ご依頼頂いたお客様に立ち会ってもらい、完成形を見て頂く、最後のチェックポイントとなります。
(立ち合いが必須!というわけではありませんが、我々の方針では、なるたけお願いしています。)
特に企業動画の制作の場合、作品内容によっては、一般的には使われていない
各職の業界用語やその使い方、言い方というのがあると思います。
そういう事をチエックして頂いています。
(台本ベースでもチェックして頂いてますが、音声にするとニュアンスのとらえ方も違うようです。)
お客様の中では「声のいい社員がいるから、その子にしゃべらせるよ。」と、
おっしゃる方もいらっしゃいますが・・・。
やはり、そこはプロ。
訓練を重ねたナレーターに読んでもらうと
「やっぱり、違うね。」と腕を組んでうなずかれます。
正直、ナレーターの声も作品のイメージづけには大事な要素の一つですので
我々にお任せ頂ければと思います。
さて、先日行いました、MA収録の現場をご紹介いたします!!
この日は2作品収録いたしました。
ここは、ナレーションブースです。
防音室の中でナレーターさんに映像を見てもらいながら
隣の部屋にいるディレクターの指示で収録します。
優しい語り口調の青山さん♪サクサクとこなして頂きました。流石です!!
声優の狩野さん。
アイドルマスターsideMメンバーの一人。
ハイテンションなナレーション要求でしたが
爽やかにこなして頂きました。
(お写真は、ご本人、及び事務所許可の上、掲載させて頂いています)
今回は、MA収録の模様をご紹介いたしました!!