2018.03.20

PR映像を助成金で制作できる『 小規模事業者持続化補助金』とは?

平成29年度補正予算 小規模事業者持続化補助金の受付が3月9日より開始となりました。

小規模事業者持続化補助金とは、ホームページ制作やWEB広告、折り込みチラシ制作
展示会などで配布するパンフレットやPR用映像制作費といった販促宣伝活動や
業務効率化(生産性向上)のための店舗改装、ソフトウエア代などにも使える、とても使い勝手の良い補助金です。

対象事業者は常時使用する従業員の数が20名以下の事業者
(ただし、卸売業・小売業・宿泊業と娯楽業以外のサービス業であれば5名以下)が該当
上記に該当しても、風俗業、医師・歯科医師、一般社団法人・NPO法人など営利企業に該当しない法人等は対象になりません。
「申請時点で事業を行っていない事業者」もNGです。

小規模補助金で貰える額は補助上限額が50万円となります。
例えば「75万円の補助対象となる事業費に対し、50万円が補助される」という事です。
(補助率が「3分の2」なので、75万円×2÷3=50万円)

また補助金にめでたく採択されたとしても、「すぐに50万円が貰える」という訳ではなく、
まず、先に経費として75万円を立替しなければなりません。
そして補助事業期間が終わり、事務局による確定審査が終わり、
補助金の請求をしてから、始めて補助金の交付(支払)がされることとなります。

とはいえ、最大50万円が戻ってくるので、チャレンジしてみる価値はありそうです。
広告宣伝費や設備投資というのは、会社にとって売上を上げるため、
会社の成長を助けるために投じる費用。
伸びていくには必要な費用なのですが、人件費や原材料費、製造費など、
もともとの運営に掛かる経費先行のため、なかなか予算がとれない、後回しということもありますよね。
こういった補助金で、広告作りや設備改善に利用してみて下さい。
そして、その中で動画制作、PR映像をお考えでしたら、是非、私たちにご相談ください。(笑)

詳細は、こちらをご参考にしてみて下さい。
h29.jizokukahojokin.info/
締切は 平成30年5月18日(金)まで、問い合わせ、応募申請は各管轄の商工会議所にご相談下さい。

私たちユーウエイブでも、この申請を検討しています。

追記:2020年1月
お陰様で助成金申請が2019年度末に採択されました!!
その模様を
申請過程の 反省編
申請採択後の流れ編と コラムを連載しております。
今回の助成事業内容は広報費として申請した場合に限りですが
PR動画制作や広報制作費で助成申請をされる方に
ちょっとでもお役に立てればと思い、体験談を綴っております。